NEW 頭皮の達人!OHBAの触れ方&スカルプ論

頭皮ケアサロンOHBA 代表 大場隆吉による頭皮についての魅力と可能性&触れて来たからこそ分かる細胞の不思議についてお話しします!

カテゴリ: OHBA論

 「生命」同士の動きが作り出すエネルギー

 言葉や理屈を超えたレベルで人間同士の理解やコミュニケーションが成立する。それはとても素晴らしいことですよね。今の時代を生きる私達人間にとって最も必要なことではないかなと私は思っています。

 本の少し前までは全く、別々の世界に居た他人の間に、言葉や理屈を超えた「理解」が生まれ、「交流」が始まります。

 動的世界同士のコミュニケーションでは理屈や言葉、でのコミュニケーションとはレベルが異なるからです。かと言って欲望や本能というレベルでもありません。「生命」同士の動きが作り出すエネルギーとしては最初は微かかもしれませんが本当のコミュニケーションの起源であり、人間としての深い喜びや安心につながってゆく本流そのものと言えるものです。この本流へと導く行為こそが「触れる」ことであり、それを確実にするために「静止」というプロセスが必要になるのです。生命として動き続ける人間だからこそ必要なのです。

 言葉や理屈を超えたレベルで人間同士の理解やコミュニケーションが成立する。それはとても素晴らしいことですよね。今の時代を生きる私達人間にとって最も必要なことではないかなと私は思っています。

 言葉や理屈を超えたレベルで人間同士の理解やコミュニケーション

 本の少し前までは全く、別々の世界に居た他人の間に、言葉や理屈を超えた「理解」が生まれ、「交流」が始まります。

 動的世界同士のコミュニケーションでは理屈や言葉、でのコミュニケーションとはレベルが異なるからです。かと言って欲望や本能というレベルでもありません。「生命」同士の動きが作り出すエネルギーとしては最初は微かかもしれませんが本当のコミュニケーションの起源であり、人間としての深い喜びや安心につながってゆく本流そのものと言えるものです。この本流へと導く行為こそが「触れる」ことであり、それを確実にするために「静止」というプロセスが必要になるのです。生命として動き続ける人間だからこそ必要なのです。

 動いている世界とコンタクトする  人間は1人1人が特別なオリジナルな「動的世界」です。それが身体であり、心なのです。こ
の動いている世界とコンタクトすることが触れることであり、そのためにはその世界をあるがまま、そのままにキャッチする必要があります。

 この「あるがまま」の状況を受けとめるために「静止」というプロセスがどうしても必要なのです。例えば受け止める側に何らかの与件、余波、余音など雑な因子があれば、「あるがままに」受け取ることはできません。「静止」とは自らの動きを止めるという(・)の状態ではなく、相手の動きを一瞬で感知し、それにピタリと寄り添うという動(・)の状態なのです。

 このようにたゆみなく動いているその人なりの動的世界に一瞬でコンタクトできれば素晴らしいことですよね。

 人だけの「動的世界」を創っています

 結論から述べますと、〝静止″が必要なのは絶えず休みなく動き続けているから、なのです。そう、私達の身体の中の話です。私達の日常(・・)と同様、というかむしろそれ以上に身体の中は休みなく動き続けているといって良いと思います。臓器やそれを取り巻く組織、細胞、血液、組織液、すべてが休まずたゆみなく働き、動きつづけています。もちろんそれらの動きは一人一人で皆異なります。

 リズム、速度、動きの距離、…。
オリジナルな独特の律動は
その人だけの「動的世界」を創っています。

 「触れる」という行為の根底にあるもの

 この作用が「触れる」という行為の根底にあるのです。

 「触れる」ということは、
人が人として、人と「つながる」ということだからです。共鳴、共感の根底にあるものと同じ流れです。

 まさしく共鳴、共感とつながっているといえます。

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